キッズドアで働く人

People05
野村 有希
インターン

「子どもの貧困」解決に向けて、大学生の今だからこそできることをしたい!

子どもたちに関わるとともに、社会に対する憤りを感じた

大学入学時から、サークル活動で児童養護施設に訪問したり、学童保育でアルバイトをしたりと、子どもたちと関わる機会が多くありました。自分にとって子どもという存在が大きくなっていくなかで、私は「子どもの貧困」を知りました。大切に想う子どもたちが理不尽にも貧しさに苦しめられている。その事実を知ったときに感じた、社会に対する漠たる憤りを今でも覚えています。

そして、大学生の今だからこそできることが自分にあるのではないかと思い、キッズドアでインターンをすることを決意しました。

子どもたちが、新たな気づきを得られるように

主に江戸川区での学習支援事業に関わっています。先生として子どもたちに勉強を教えたり、学習会の管理運営をしたりするほか、ボランティア希望者向けの説明会の準備などをしています。

また、それとは別に、キッズドアが定期的に行うトークライブの企画担当もしています。テーマの設定からゲストとの打ち合わせ、当日の舵取りまで、スタッフの方のサポートを受けながら、企画のすべての段階に携わっています。

学習支援の現場で何より感じるのは、子どもたちの持っている情報がとても少ないということです。しかし、勉強を教えたり進路の相談に乗ったり、何をするにも時間は十分にありません。だからこそ、やるべきだと思ったことはどんどんやる、能動的に行動することが大事だと学びました。

そして、自分の話を聞いた子どもたちが「そうだったんだ!」と新たな気づきを得てくれたときに、大きなやりがいを感じます。

ここでの経験は、よりよい社会・よりよい未来をつくる原動力になる

子どもたちの人生を本気で考えることは、この先の未来を構想することだと思います。今後の自分の生き方はまだわかりませんが、キッズドアでの経験は、これからどんな仕事に就いても、よりよい社会・よりよい未来をつくろうとする原動力となると思います。

私は今まで、けっして貧しいとはいえない環境のなかで生きてきました。そのため、貧困の原体験はありません。しかしそれでも、社会に対する不満感や、子どもへの想いが、私をキッズドアに導きました。
きっかけは何でもいいと思います。「子どもたちのために何かできることをしたい」、その想いをカタチにできる場所がキッズドアにはあると思います。