キッズドアで働く人

People03
對馬 良美
東北事業部 事業部長

他者との関係が希薄になっている世の中だからこそ、地域や社会は子どもの未来についてもっと考えなければならない。

人に関わること、自分も相手も成長できる仕事をしたい!

私は、福島県の田舎で生まれ育ちました。私の家も含め、小中学校の同級生の家の9割は先祖代々農業をしていて、地元同士で結婚する方も多く、どこの誰か皆が知っているような田舎の生活が私は嫌でたまりませんでした。3世代、4世代同居が当たり前、近所の人たちは家族構成も仕事も家庭の状況も分かっていて、地域全体が親類のようでした。大学進学時に仙台へ移り住み、15年以上経ちますが、今となっては恵まれた環境で育ててもらえて良かったと家族や地域へ感謝しています。

卒業後は旅行業界に従事し、空港やホテルなど幅広い現場を経験しました。震災後の混乱を乗り越えようやく落ち着いた頃、何かこれまでとは違う新しいことをしてみようと思いました。

人に関わること、尚且つ自分も相手も成長できること、と漠然と考えていた矢先に、キッズドアの活動を知り心打たれました。他者との関係が希薄になっている世の中だからこそ、地域や社会は子どもの未来についてもっと考えなければならない、私に何ができるか分からないけれど活動に関わって行きたいと思いキッズドアスタッフに応募しました。

若い世代と共に、スピード感のある楽しい毎日

東北事業部の現地採用スタッフとして2015年の6月から勤務をスタートしました。現在はスタッフも増え、新しい事業の展開を始めています。仕事内容は、学習会や各種イベントの運営、新規事業の立ち上げ、広報、自治体との意見交換、東京への報告、生徒・ボランティアの募集・管理、保護者への連絡、面談など多岐に渡ります。
 
前職では自分よりも上の世代の方とばかり接していたので、初めのうちは中高生や大学生とのジェネレーションギャップに四苦八苦していました(笑)。若いエネルギーをたくさん貰いつつ、語り合い笑い合いながらとても充実した日々を送っています。

また、気づいたこと気になったことはどんどん口に出しすぐに行動に移せます。実現までのスピードが早く、毎日が目まぐるしく過ぎて行くのも楽しさだと言えます。

震災から6年。共感・賛同・支援をいただける活動をめざして

震災後に立ち上がった東北事業部は今年で6年目を迎えています。私自身は入社して2年目ですが、震災というキーワードから脱却し新しいフェーズへ進む時期にいると思っています。

体制もかなり整って来ましたので、今後はより一層スタッフ・ボランティア・生徒がともに成長できるやり甲斐を感じる環境づくりに力を入れていきたいと思います。

また対外的には、ここ東北で、共感・賛同・支援いただける市民の方、企業の方が一人でも多く増えるよう広報にも力を入れて行きたいと思っています。

多彩な出会いを通して成長できる場所

子どもたちと一緒にいると本当に皆元気で逞しく、たくさんパワーを貰えます!

ここには年齢や環境も異なる様々な人々との出会いがあり、子どもだけでなく、ボランティアもスタッフもお互いの出会いを通して学び成長できる場所です。

熱い想いを持って取り組んでいただける方、ぜひお待ちしております!